簡単に社交ダンスを覚える方法（動画） | 社交ダンス入門 | 社交ダンス総合情報サイト【シャルダン】

動画内の英語を簡単に翻訳してみました。

始めのアメリカンジョークは省略。
必要な物は、パートナー・踊る場所・ガムテープ・音楽（ワルツなど）
オプションで口臭予防スプレーも忘れずに。

ステップ１　ベリーダンスやバレエは一人でできますが、社交ダンスは常に
パートナーが必要となります。友人などに頼んで協力してもらいましょう。

ステップ２　姿勢を整えましょう。カジュアルなダンスとは違い社交ダンスでは
きっちりとした姿勢が重要です。男女共に首と背筋を伸ばしましょう。

ステップ３　お互いの右肩あたりに視線を置き、あたかも自分が地球上で一番
美しい人間で、さらにもう一人の一番美しい人間に会ったかのような表情を
保ちましょう。ダンス中ずっとです。

ステップ４　手を正しく繋ぎましょう。つまり、男性が左手を上げて、女性が
右手で繋ぎ、手のひらを合わせます。男性は右手を女性の肩(背中）にあて、
指は閉じます。女性の左手は男性の右の肩へ、男性の袖の縫い目に合わせます。

ステップ５　手を握ったまま完璧に密着するには女性が若干男性から見て右に
ずれます。足が交互に合わさるような形に、ひざは離します。男女で組む場合は、
基本男性がリードを取ります。同性の場合は事前に決めておきます。

ステップ６　立ち方を覚えたあとは、ワルツのボックスステップを覚えましょう。
社交ダンスの最も有名なステップはルンバ・ワルツ・フォックストロットです。
床にガムテープで小さな四角を作りましょう。

ステップ７　123・123・123・123のリズムを覚えましょう。慣れてしまいましょう。

ステップ８　ボックスの歩き方（ステップ）の練習です。先ほどのリズムの１で左足を前へ、
２で右足を一瞬左に合わせるようにしてそのまま右へ。３の状態で重心が右に移って
いるので左足を近くに持ってきます。

ステップ９　ボックスの後半の歩き方です。１で右足を下へ。２で左足を右足に合わせるように
してそのまま左へ。３で重心が左に移っているので右足を近くに持ってきます。女性の場合は
このステップ９から始めます。

ステップ１０　ステップ８と９を合わせて一人で123のリズムに合わせて練習します。

ステップ１１　パートナーと二人で練習します。始める前に5678と数えてからステップに
入ることで123のリズムを合わせます。
ダンスを始める前に口臭予防スプレーで息が大丈夫か確かめましょう！

ステップ１２　ボックスに慣れてきたらボックスという概念を広げて自由にホールを踊って
みましょう

ステップ１３　さらに1.2のリズムの時にターンしてみましょう。

ステップ１４　姿勢をもう一度確認しましょう。社交ダンスでは常にいい姿勢を
心がけます。

ステップ１５　実践で試してみましょう！

知ってましたか？ワルツというのはドイツ語のワルツェンが語源で曲がるや
回るといった意味です。